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Q&A よくあるご質問

Q&AQ&A

Q1.更年期障害の治療法はどうするのですか?
更年期障害は卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン)が減少することにより起こります。治療の主流はHRT(ホルモン補充療法)です。分泌されなくなったエストロゲンを補充する方法で、プロゲステロン(黄体ホルモン)と併用して行ないます。また各種漢方薬もよく使われます。漢方薬はその人の体質によって使い分けます。また同時に心因的要素も重要な原因となりますので、カウンセリングも同時に行なうことが大切です。
Q2.子宮がん検診は受けられますか?
もちろんです。京都市の方は市民検診で今年から20才以上の方が受けられるようになりました。子宮頸がんになる年齢が若年化してきています。20才以上の方は受けるようにして下さい。府下の方も受けられますが、受診票が必要な場合や受診期間が決まっている場合がありますので各自治体にお問合せ下さい。京都市の方は通年受けられます。
Q3.性感染症とは何ですか?
性行為によって感染する病気で、クラミジア、淋病、性器ヘルペス、尖圭コンジローマなどがあります。おりものが増えたり、色やにおいが気になった時、外陰部にかゆみや痛みがあれば受診してください。
Q4.避妊法について教えてください。
現在主に用いられる方法として、低容量ピル、避妊リングがあります。一般的に若く分娩経験のない方はピル、分娩経験のある方はリングが使われますが、最終的には相談の上、その方に最も適した方法で行ないます。
Q5.妊婦検診は受けられますか?
当院では分娩は取り扱っておりませんが、検診は可能です。分娩施設については相談の上、最適な施設をご紹介させていただきます。
Q6.人工妊娠中絶はどのように行うのですか? また費用はどれぐらい必要ですか?
当院では妊娠11週までの人工妊娠中絶を日帰り手術で行っています。
その一般的な方法について説明します。

1.まず診察を受けていただき、正常な妊娠であるか、確認いたします。手術や麻酔の方法について詳しく説明させていただき、手術日を決定します。
2.手術や麻酔のために必要な血液検査、心電図検査を受けていただきます。
3.前処置を行うため前日に来院していただきます。子宮頚管(子宮の入り口)を広げ、手術を安全に行うため、子宮頚管にスポンジ状の管を入れます。
4.手術当日は午後1:30に来院していただき、血圧等チェックした後、点滴や前投薬(麻酔を安全にかけるためのお薬)を行います。
5.麻酔は静脈麻酔で行います、麻酔のお薬を点滴の所から注入し眠っている間に手術を行います。
6. 手術は子宮内の妊娠内容物を、注意深く取り除き、子宮内をきれいにします。手術に要する時間は約10-15分ぐらいです。当院では手術中の痛みが少なく、子宮内容遺残や子宮穿孔などの合併症の少ない吸引法を併用して手術を行っております
7. 手術が終わったら病室で休んでいただき、麻酔が覚め、歩いてもふらつかなくなったら診察して異常の無いことを確認した後お帰りいただきます。普通なら、だいたい午後5時頃にはお帰りいただけます。
8 .翌日と1週間後に診察を受けていただきます。
9. 手術費用は妊娠週数にもよりますが、だいたい7-10万円です

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